【登壇報告】自動車業界ウェルビーイングラボに代表の朴がパネリストとして登壇しました

 2025年5月22日(木)、パシフィコ横浜会議センターにて開催された「自動車業界ウェルビーイングラボ」(主催:公益社団法人 自動車技術会)において、弊社代表・朴 栄光がパネルディスカッションに登壇いたしました。


本パネルは、これまで自動車業界内に限定されてきた枠を越え、他業界の視点も交えてウェルビーイングの多角的な在り方を議論する試みであり、他業界からの登壇は朴が初めてとなります。


今回のパネルディスカッションでは、以下の3つのテーマに基づき、他業界の企業経営者としての実践事例や思考を交えながら議論が行われました。

① キャリア形成とその支援のあり方
② 育児・介護と仕事の両立(ワークライフバランス)
③ 社員が「チャレンジする/させる」風土づくり


 弊社は、社員一人ひとりの多様な価値観とライフステージに寄り添う組織づくりを進めています。
託児所内企業として、社内託児スペースを備え、代表自ら子どもと共に出社する「連れワーク」を実施。
子どもをコストではなく「バリューセンター」として捉え、会社の一員として価値を発揮できる存在として受け入れる組織文化を紹介しました。
保育士のセカンドキャリアとして製造現場に参画してもらうなど、保育・ものづくり・教育の融合的な試みや、子育てと働くことの共生のあり方についても実例を挙げて議論されました。

また、組織を「拡張家族」として捉え、昭和的な助け合い文化と令和的なデジタル運用の融合を進める風土を紹介しました。
・業務効率化を記号とDXで徹底
・トップ自ら家庭や弱音を開示する「助け合いの文化」
・就業規則や契約を軸としたフラットで自由な職場運営
・ルールはネガティブリスト(禁止事項明示)方式で運用
など、ベンチャー企業ならではの柔軟性とスピード感をもった組織マネジメントが話題となりました。

イービーエムの中核価値を体現する働き方や組織運営のあり方を示すとともに、社会に対するN=1(個別事例)からの提案と、制度設計の視点を併せ持つリーダーシップの重要性についても発信しました。


本イベントを通じて、異業種間の知見の共有と、新たなウェルビーイングの可能性に触れる貴重な機会となりました。


イベント概要については以下をご参照ください :
自動車業界ウェルビーイングラボ2025春大会(外部リンク)










社内で遊ぶ子供社員

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